Sunday, 15 September 2013

太陽光発電・蓄電池整備へ 府と京都市、災害時避難所

 京都府と京都市は、災害で停電が起きても夜間照明や携帯電話が充電できる最低限必要な電力を確保するため、避難所の一部に太陽光発電設備と蓄電池を整備することを決めた。本年度から3年間で順次設置する。
 東日本大震災ではライフラインが寸断され、避難所も停電に見舞われた。避難者から「夜が真っ暗で不安」との声が寄せられたり、携帯電話の電池切れで連絡が取れない事態も起きた。
 このため、府市は太陽光で発電した電気を蓄電池に貯め、災害から3日間程度は少量ながら電力を供給できる態勢を整えることにした。標準的な体育館 (700平方メートル、約350人収容)の場合、昼間は携帯電話240台分の充電やテレビ1台などの使用が可能で、夜間は天井の照明を約6時間付けること も可能という。
 府は京都市を除く市町村が避難所に指定している約1200カ所の小学校や公民館のうち、約120カ所で取り付ける。また京都テルサ(京都市南区)や中丹 文化会館(綾部市)などの府立施設も対象とする。京都市は約470カ所の避難所の一部に設置するが、今後、設置場所を検討する。
 いずれも環境省の「再生可能エネルギー等導入推進基金事業」に応募し、府は18億円、市は7億円の資金を獲得した。ともに9月定例議会に関連の補正予算案を提案する。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130913-00000026-kyt-l26

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