経済産業省・資源エネルギー庁はこのほど、地熱発電の推進を支援する「地熱資源開発調査事業」について、2015年度分として26件を採択したと発表し
た。内訳は新規が11件、継続が15件で、新規の中では九州電力と三菱商事が熊本県阿蘇村で実施する案件などが含まれている。
同事業は12~17年度まで実施し、資源量のポテンシャル調査や掘削調査といった地熱開発に向けた初期調査を支援。九州電力と三菱商事の案件は、阿蘇く じゅう国立公園内での開発を目指す。電磁探査や重力探査、総合解析、温泉モニタリング調査を実施する。
継続案件では、東北電力グループの東北自然エネルギーが、秋田県の栗駒国定公園内で実施する事業を採択。12年度から採択が続いており、15年度は微小地震観測や仮噴気試験、総合解析、温泉モニタリング調査を行う。(3面)
http://www.shimbun.denki.or.jp/news/energy/20151215_04.html
同事業は12~17年度まで実施し、資源量のポテンシャル調査や掘削調査といった地熱開発に向けた初期調査を支援。九州電力と三菱商事の案件は、阿蘇く じゅう国立公園内での開発を目指す。電磁探査や重力探査、総合解析、温泉モニタリング調査を実施する。
継続案件では、東北電力グループの東北自然エネルギーが、秋田県の栗駒国定公園内で実施する事業を採択。12年度から採択が続いており、15年度は微小地震観測や仮噴気試験、総合解析、温泉モニタリング調査を行う。(3面)
http://www.shimbun.denki.or.jp/news/energy/20151215_04.html
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