原子力規制委員会は17日に開いた第310回審査会合で、関西電力美浜発電所3号機、高浜発電所1、2号機を取り上げた。新しく採用する耐震評価手法のう
ち、炉内構造物、制御棒の挿入性を巡って、これまでの会合で出された指摘事項に回答した。関電は地震による揺れが各機器に与える影響のほか、新たに実施す
る耐震補強工事の妥当性を説明した。
関電はまず、美浜3号機と高浜1、2号機の構造上の違いを列挙。ループ数、燃料集合体の型式が同様な一方、美浜3号機のみ炉内構造物の取り換え工事を実施することなどを報告した。
また、美浜3号機の基準地震動(Ss)の揺れが燃料集合体に与える影響を考察した。(2面)
http://www.shimbun.denki.or.jp/news/energy/20151218_02.html
関電はまず、美浜3号機と高浜1、2号機の構造上の違いを列挙。ループ数、燃料集合体の型式が同様な一方、美浜3号機のみ炉内構造物の取り換え工事を実施することなどを報告した。
また、美浜3号機の基準地震動(Ss)の揺れが燃料集合体に与える影響を考察した。(2面)
http://www.shimbun.denki.or.jp/news/energy/20151218_02.html
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