Sunday, 6 December 2015

4日午前 原油は続伸、ドル安とサウジの減産観測が下支え

11時15分現在、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)のWTI原油相場(1月限)は前日比21セント高の41.29ドル/バレル、 インターコンチネンタル取引所(ICE)の北海ブレント原油相場(1月限)は同17セント高の44.01ドル/バレルと、いずれも続伸している。

 ドル安ユーロ高の進行で、ドル建て原油相場に割安感が広がり、買いが入っているようだ。石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)の野神隆之主席エコノミストは、「ECB(欧州中央銀行)が3日に実施を決めた追加の量的緩和が市場の予想ほどではなかったため、ドル安が進んだ」と指摘。

 また、4日に開催される石油輸出国機構(OPEC)総会を前に、「サウジアラビアが条件付きで日量100万バレル減産する可能性を示唆したため、リスクヘッジの買いが入っていることも(原油相場を)押し上げる要因となっている」(野神氏)。
 日経平均株価は前日終値比338円54銭安の1万9,601円36銭で推移している。ドル円相場は1ドル=122.79円と、前日17時時点(123.47円)からドル安・円高方向に振れている。

https://www.rim-intelligence.co.jp/news/select/category/compass/article/596808

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