福島県の内堀雅雄知事は16日、東京電力福島第一原子力発電所に食事を提供している東京電力福島給食センター(福島県大熊町)などを視察した。応対した東
電の石崎芳行副社長・福島復興本社代表は「温かい食事が届くことで、現場で働く作業員の表情も明るくなった」などと説明。内堀知事は「廃炉対策がより充実
した形になっていくことが大事。少しでもおいしく温かいものを食べて頂きたい」と話していた。
給食センターは今年6月1日に本格運用が始まった。現在は福島第一・大型休憩所の食堂などで1日2千食近くを提供している。食材は原則、福島県産のものを使用。約100人の従業員はほとんどが福島県内の出身者となっている。
内堀知事はセンターの視察を通じ、福島第一で働く作業員の労働環境やセンターの運営による雇用創出効果などについて理解を深めた。(2面)
http://www.shimbun.denki.or.jp/news/energy/20151217_03.html
給食センターは今年6月1日に本格運用が始まった。現在は福島第一・大型休憩所の食堂などで1日2千食近くを提供している。食材は原則、福島県産のものを使用。約100人の従業員はほとんどが福島県内の出身者となっている。
内堀知事はセンターの視察を通じ、福島第一で働く作業員の労働環境やセンターの運営による雇用創出効果などについて理解を深めた。(2面)
http://www.shimbun.denki.or.jp/news/energy/20151217_03.html
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