Sunday, 6 December 2015

小売事業者のFIT電源買い取りで経産省が拒否条件案 

経済産業省は、FIT(再生可能エネルギー固定価格買取制度)に基づいた、発電事業者からの電源の買い取り要請を、小売電気事業者が拒める条件案をまとめ た。小売電気事業者が抱える需要規模(キロワット)に着目し、供給エリアごとの小売電気事業者の年間最大需要実績を「しきい値」とする。その上で、しきい 値を超える買い取り要請から拒めることにする。
一方、新規参入した小規模な小売電気事業者は需要規模がはっきりせず、しきい値の設定が難しい。このため、 「前事業年度の電力供給量が年間5億キロワット時未満」の事業者は買い取り要請を拒めるという基準も設ける。

小売電気事業者は再生可能エネ発電事業者からのFIT電源の買い取り要請に対し、正当な理由がなければ応じる義務がある。経産省案はこの拒否理由を示した もの。事業者の買い取り負担の軽減と、2030年度の電源構成(エネルギーミックス)で掲げた「再生可能エネの最大限導入」とのバランスをとる観点から、 年間最大需要実績に着目した。(2面)

http://www.shimbun.denki.or.jp/news/energy/20151201_01.html

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