Sunday, 18 August 2013

<メタンハイドレート>「鳥取沖に存在可能」 「日本海洋掘削」社長、鳥取で講演

次世代のエネルギーとして期待されるメタンハイドレートについて、鳥取沖の存在可能性を探る講演会が16日、鳥取市であった。鳥取県倉吉市出身で「日本海 洋掘削」(東京都中央区)の市川祐一郎社長は「可能性は必ずあるが、大規模に存在するかは今の段階では全くわからない」と述べた。

 メタンハイドレートは、天然ガスのメタンガス分子が水分子と結合した物質で、ガスを回収すれば、エネルギーとして利用できる。知見を得るため県が企画し、関係者や大学教授、一般の参加者約110人が訪れた。

 市川社長は、官民学が共同で進めている開発事業に携わっている経験から、研究開発の経緯を紹介。鳥取沖について市川社長は、「基礎的な学術調査が必要で、実用化には経済性を考慮したデータも必要」と話した。

 県は同日、有識者らを集めて情報収集などを行う「メタンハイドレート研究会」を設立。今後、専門家を招き、講演会などを開催する。鳥取沖では、9月下旬に明治大などの共同チームが、海底表層付近の学術調査を行う予定。【高嶋将之】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130817-00000015-maiall-bus_all

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