電気新聞は15日、電力小売り全面自由化に向けたセミナーを開催した。電力取引監視等委員会の圓尾雅則委員が、電力監視委の役割や今後の課題などを説明。
また、森・濱田松本法律事務所の市村拓斗弁護士が、現在意見公募が行われている「電力の小売営業に関する指針案」について解説した。会場には約60人の事
業者らが参加し、熱心に聞き入っていた。
圓尾氏は電力システム改革の今後の課題について、(1)効率的な広域系統の実現に向けたネットワーク整備(2)効率的な電力市場の整備(3)発送電分離 (送配電部門の法的分離)に向けた制度設計――を提示。ネットワーク整備では、容量市場や連系線の利用ルールの構築、リアルタイム市場の導入をポイントと して挙げた。(2面)
http://www.shimbun.denki.or.jp/news/energy/20151216_03.html
圓尾氏は電力システム改革の今後の課題について、(1)効率的な広域系統の実現に向けたネットワーク整備(2)効率的な電力市場の整備(3)発送電分離 (送配電部門の法的分離)に向けた制度設計――を提示。ネットワーク整備では、容量市場や連系線の利用ルールの構築、リアルタイム市場の導入をポイントと して挙げた。(2面)
http://www.shimbun.denki.or.jp/news/energy/20151216_03.html
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