デンマークの再生可能エネルギー関連企業と福島県企業とのビジネス交流セミナーは25日、福島市の福島グリーンパレスで開かれ、風力発電分野で協力関係を築いていくことを確認した。
セミナーは昨年10月に続いて2回目。デンマークの2社と、県内の産学官で組織する「県再生可能エネルギー関連産業推進研究会」の加盟社の担当者らが参加した。
デンマークのカーステン・ダムスゴー駐日大使が、2020年に国内発電容量の50%を風力にすることを目指す同国のエネルギー政策を説明。再生可能エネルギー事業を普及するには「地域住民が事業に参加し、投資することが成功への道」と助言した。
風力発電分野で国際的に事業を展開するデンマークのSSPテクノロジー社、K2マネジメント社の幹部が、それぞれ事業実績や風力発電の将来性などを紹介した。
意見交換会も開き、本県企業の担当者がデンマーク企業に風力発電の事業協力や普及促進などについて質問していた。
セミナーは昨年10月に続いて2回目。デンマークの2社と、県内の産学官で組織する「県再生可能エネルギー関連産業推進研究会」の加盟社の担当者らが参加した。
デンマークのカーステン・ダムスゴー駐日大使が、2020年に国内発電容量の50%を風力にすることを目指す同国のエネルギー政策を説明。再生可能エネルギー事業を普及するには「地域住民が事業に参加し、投資することが成功への道」と助言した。
風力発電分野で国際的に事業を展開するデンマークのSSPテクノロジー社、K2マネジメント社の幹部が、それぞれ事業実績や風力発電の将来性などを紹介した。
意見交換会も開き、本県企業の担当者がデンマーク企業に風力発電の事業協力や普及促進などについて質問していた。
佐藤雄平知事の昨年8月の欧州訪問を契機に、本県と同国との再生可能エネルギー分野でのビジネス交流が本格化している。
福島民報社
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130126-00000009-fminpo-l07
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