9~10日にかけて関東地方を襲った豪雨で発生した停電について、家屋倒壊や設備水没などで通電できない一部顧客を除き、東京電力は16日までに復旧を終
えた。東電では11日未明、救助活動の安全確保を目的に茨城県常総市とつくばみらい市の一部地域で送電を停止。12日以降、設備健全性と安全を確認した後
に送電を再開する復旧作業を続け、16日午後8時15分に復旧作業をほぼ完了した。家屋倒壊や顧客立ち会い未実施などにより、送電を行っていないのは17
日午前8時現在で約600軒となっている。
東電は、安全確認時に不在だった顧客について、帰宅時には同社茨城カスタマーセンターまで連絡するよう呼び掛けている。
また栃木県日光市の一部約30軒については、土砂崩れのため立ち入り制限区域となっていることなどから住民の帰還見通しがつき次第、復旧作業を行うことと している。このほか、土砂崩れで鉄塔が傾斜し、送電線が断線したことで停止している野岩鉄道への送電についても作業安全が確保できない恐れがあり、復旧に 時間がかかる見込み。(2面)
http://www.shimbun.denki.or.jp/news/energy/20150918_03.html
東電は、安全確認時に不在だった顧客について、帰宅時には同社茨城カスタマーセンターまで連絡するよう呼び掛けている。
また栃木県日光市の一部約30軒については、土砂崩れのため立ち入り制限区域となっていることなどから住民の帰還見通しがつき次第、復旧作業を行うことと している。このほか、土砂崩れで鉄塔が傾斜し、送電線が断線したことで停止している野岩鉄道への送電についても作業安全が確保できない恐れがあり、復旧に 時間がかかる見込み。(2面)
http://www.shimbun.denki.or.jp/news/energy/20150918_03.html
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