関西電力姫路第一発電所(LNG、総出力144万2千キロワット)はこのほど、運転開始から60周年を迎えた。同発電所は1955(昭和30)年に国産初
の石炭火力プラントとして運転を開始。現在は天然ガスコンバインドサイクル方式の5号機(72万9千キロワット)、6号機(71万3千キロワット)が供給
力に貢献している。9月6日の60周年を記念し、8日には発電所で所員・協力会社など関係者が出席して式典が開催された。
式典であいさつした関電の岩谷全啓取締役・常務執行役員・火力事業本部長は、同発電所の今後の役割として状況に応じベース、ミドル、ピークと多面的な対応 が想定されると指摘。「当発電所はそれらに対応できる技術力を備えている。今後の電力小売り全面自由化に向け、所員・協力会社社員が一致団結してさらに技 術力を磨き、日本一の運営を目指して新しい歴史を刻んでいってほしい」と期待を述べた。(3面)
http://www.shimbun.denki.or.jp/news/energy/20150925_03.html
式典であいさつした関電の岩谷全啓取締役・常務執行役員・火力事業本部長は、同発電所の今後の役割として状況に応じベース、ミドル、ピークと多面的な対応 が想定されると指摘。「当発電所はそれらに対応できる技術力を備えている。今後の電力小売り全面自由化に向け、所員・協力会社社員が一致団結してさらに技 術力を磨き、日本一の運営を目指して新しい歴史を刻んでいってほしい」と期待を述べた。(3面)
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