Sunday, 25 October 2015

来春以降の電力切り替え、消費者は料金含めた複数要素で判断 

コンサルティング会社のプライスウォーターハウスクーパース(PwC、東京都中央区、鹿島章代表取締役、鈴木保晴代表取締役)がこのほどまとめた電力小売 市場意識調査によると、来年4月の電力小売り全面自由化後、消費者の大半が電力会社を変更する可能性があると回答した一方で、変更理由は必ずしも電気料金 の低減だけではないことが分かった。また、月額電気料金や割引意向が低い消費者は「ポイント提携サービス」、高い消費者は「サポート、アフターサービス」 をそれぞれ重視する傾向もみられた。

同社は2013年から3年連続で同様の調査を実施している。今回の調査期間は8月6~14日、ウェブアンケート形式で、有効回答件数は1100件だった。(3面)

http://www.shimbun.denki.or.jp/news/energy/20151022_04.html

No comments: