Sunday, 20 September 2015

台風18号で浸水被害の太陽光設備、感電に注意を 

太陽光発電協会は11日、台風18号に伴う大雨で水害の被害にあった太陽光発電設備に関する注意喚起を、同協会のホームページ上で始めた。太陽光発電設備 のパワーコンディショナー(PCS)や太陽電池パネルと電線との接続部は、水没・浸水している時に接近・接触すると感電する恐れがあるため、近づいたり触 れたりしないよう呼び掛けている。

漂流物などによって、太陽電池パネルや集電箱、PCSが破損したり、接続している電線が切れたりしている場合、水没・浸水時に近づくと感電する恐れがあ る。50キロワット未満の太陽光発電施設の場合は販売施工事業者に、50キロワット以上の場合は選任されている電気主任技術者に連絡し、対策を取るよう求 めている。
太陽電池パネルの取り扱いに関して、復旧作業などでやむを得ず取り扱う場合も、素手は避けるようにし、ゴム手袋やゴム長靴を使用するなどの対策が重要。複 数枚の太陽電池パネルが接続されたまま飛ばされたり流されたりした場合、接続活線状態であれば日射を受けて発電し、高い電圧・電流が発生する。このため、 関係者以外が立ち入らないような対策を実施することが必要となる。
浸水したPCSに関しては、直流回路が短絡状態になる可能性がある。太陽電池パネルが活線状態の場合、短絡電流が流れることでショート、発熱する可能性が ある。ショートしている状態が見える場合、販売施工事業者に連絡し、対応することを推奨している。(3面)

http://www.shimbun.denki.or.jp/news/energy/20150914_03.html

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