丸紅と産業革新機構(東京都千代田区、勝又幹英社長)が共同出資している英国の洋上風力据え付け大手シージャックスは、業界最大級となる洋上風力据え付け
船を今月19日に竣工した。最大積載重量は8千トンで、洋上風力4千キロワットタービン機器12セットが積み込める。欧州で普及が見込まれる洋上風力で、
事業拡大を目指す。
船のクレーン吊り上げ能力は1500トン、最大作業深度は65メートルとなっている。この規模の洋上風力据え付け船は、世界に2隻しかなかったという。 シージャックスは、今回竣工した船を加えた5隻体制で、欧州のほか、日本・アジア・中東地域への進出を目指している。2013年にはシージャックスの日本 法人を設立し、受注に向けて準備を進めている。(3面)
http://www.shimbun.denki.or.jp/news/energy/20151125_05.html
船のクレーン吊り上げ能力は1500トン、最大作業深度は65メートルとなっている。この規模の洋上風力据え付け船は、世界に2隻しかなかったという。 シージャックスは、今回竣工した船を加えた5隻体制で、欧州のほか、日本・アジア・中東地域への進出を目指している。2013年にはシージャックスの日本 法人を設立し、受注に向けて準備を進めている。(3面)
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