Sunday, 24 November 2013

スズキ メガソーラー事業に参入 発電規模、県内最大級 静岡

スズキは牧之原市の中里工業団地内に大規模太陽光発電施設(メガソーラー)を新設し、メガソーラー事業に参入すると発表した。一般家庭の5700世帯分に 相当する1万8千キロワットの発電規模のソーラーパネルを設置し、平成27年秋に発電を開始する。総投資額は56億円。同社によると、県内最大級の発電規 模となる見込みだ。
 発電した電力は全量、中部電力に売電する。今月中をめどに中部電への接続検討依頼や経済産業省への設備認定申請を行う。

 中里工業団地は、同社が小型車などを生産する相良工場の近隣にあり、日照条件が太陽光発電に適していることから、ソーラーパネルの設置を決めた。団地内の42万平方メートルの自社所有地に設置する。

 同社は今後、中里工業団地に加えて、浜松市西区舞阪町の遊休地と同市北区都田町に建設予定の新工場の屋根にもソーラーパネルを設置する。

 舞阪町には12億円を投じて発電規模4千キロワットのパネル、都田町には2億円を投じて750キロワットのパネルを設置し、27年秋に発電を始める。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131123-00000033-san-l22

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