【上海=河崎真澄】中国国土資源省が広東省沿岸の海域で行った調査で、次世代エネルギー資源として注目されている高純度メタンハイドレート探査に初めて成
功し、2030年の実用化に向けて採掘と技術開発を進める計画を策定したことが分かった。中国がメタンハイドレート実用化時期を設定したのは初めてとみら
れ、日本などとの国際開発競争が激化しそうだ。
中国共産党機関紙、人民日報が運営するサイト「人民網」が24日までに伝えたところでは、調査は広東省を流れる珠江の河口付近の海域で今年6~9月に実 施。天然ガス換算で中国の年間消費量にあたる1千億~1500億立方メートルの可採埋蔵を確認したという。同省は今後、採掘ドリルの独自開発などを進め る。
メタンハイドレートは南シナ海、内陸の青海省でも埋蔵が見込まれているとされる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131225-00000151-san-cn
中国共産党機関紙、人民日報が運営するサイト「人民網」が24日までに伝えたところでは、調査は広東省を流れる珠江の河口付近の海域で今年6~9月に実 施。天然ガス換算で中国の年間消費量にあたる1千億~1500億立方メートルの可採埋蔵を確認したという。同省は今後、採掘ドリルの独自開発などを進め る。
メタンハイドレートは南シナ海、内陸の青海省でも埋蔵が見込まれているとされる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131225-00000151-san-cn
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