軽量で薄く、柔軟性に富む次世代太陽電池の実証実験が、県庁の産業労働部で始まった。三菱化学水島事業所(倉敷市)の開発事業に協力。民間企業の実験に県庁の施設を利用するのは、県として初の試みという。
設置されたのは、産業労働部長室の南側窓ガラス。厚さ1ミリのシースルー型「有機薄膜太陽電池」(縦132センチ、横48センチ)をブラインドのように3枚設置。出力は計48ワットで、室内のLEDライトやモニターを稼働させている。
同電池は、シリコンを主原料にする従来型に比べて低コストで作ることができるうえ、薄いフィルム状のため、多方面の活用が期待されている。今回の実証実験は季節ごとの発電量変化や寿命を見るためで、平成28年2月まで続ける予定。
三菱化学は同電池を来年には市場に送り込む計画といい、県はバックアップする方針。県新エネルギー推進室は「県産の最先端太陽電池で水島が活性化すれば、県の産業の元気にもつながる」としている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140323-00000014-san-l33
設置されたのは、産業労働部長室の南側窓ガラス。厚さ1ミリのシースルー型「有機薄膜太陽電池」(縦132センチ、横48センチ)をブラインドのように3枚設置。出力は計48ワットで、室内のLEDライトやモニターを稼働させている。
同電池は、シリコンを主原料にする従来型に比べて低コストで作ることができるうえ、薄いフィルム状のため、多方面の活用が期待されている。今回の実証実験は季節ごとの発電量変化や寿命を見るためで、平成28年2月まで続ける予定。
三菱化学は同電池を来年には市場に送り込む計画といい、県はバックアップする方針。県新エネルギー推進室は「県産の最先端太陽電池で水島が活性化すれば、県の産業の元気にもつながる」としている。
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