Sunday, 9 March 2014

西粟倉に太陽光発電所 27日稼働、初の地域共同発電 岡山

 西粟倉村で、村民協力の太陽光発電所「にしあわくらおひさま発電所」が、27日から動き出す。NPO法人が主体になって計画を進め、村民からの出資金などをもとに設置。地域住民の環境意識を高める「共同発電」スタイルは、県内初の取り組みという。
 同村コンベンションホール(全天候型ゲートボール場)の屋根で、256枚の太陽光発電パネルを設置。事業費約1500万円で、3分の2は銀行融資、残る 3分の1はNPO法人「おかやまエネルギーの未来を考える会(エネミラ)」が「建設協力金」として村民に一口10~100万円で出資してもらった。年利 2%で15年かけて返済する。

 地方自治体が太陽光発電所を導入するには、税金を投入するか、民間企業を誘致する手法が大半だが、住民協力スタイルならば、自治体支出は抑えられる。

 年間発電量は約5万キロワット時。発電した電力は中国電力に売電するが、災害時は売電を中止し、非常用電源として村が使用する。

 同村は「環境モデル都市を目指している。協力金という形で参加してもらい、村民の意識を高めたい」。取り組みをバックアップしている県地球温暖化対策室 は「住民が自然エネルギーへ関心を持つことができる県内最初のモデルケース。成功すれば広がっていくだろう」と期待している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140308-00000051-san-l33

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