津幡町は今月中
旬から、石川高専と共同で、同町市(いちの)谷(たに)に小水力発電機を設置する。町の再生可能エネルギー導入研究の一環で、市谷に整備された地滑り防止
用の排水溝から出る水を利用する。将来的には地元の街灯や、イノシシなど猛獣よけの電気柵などの電力として活用することを検討する。
再生可能エネルギーによる地域おこしを学生に手掛けてもらおうと、町が依頼した。小水力発電機は、石川高専機械工学科の5年生10人が設計し、完成させ
た。幅1・3メートル、高さ1・5メートルの大きさで、水車を回転させ発電する仕組みとなっている。発電機から電力や回転数などの情報を無線で発信させ、
水車の状態を確認できる。
市谷には地滑りを防ぐために雨水を吸い取る「集(しゅう)水(すい)井(い)」と呼ばれる穴が20カ所あり、地下を伝うパイプを通して川に排水される。
計画では、集水井の水を発電機に利用し、当面は1機で課題がないか検証する。降水量が多い夏場に発電量が増加すると見込んでいる。
2月には住民説明会が開かれ、石川高専の原田敦史助教が発電機の仕組みや利点を説明した。前田義裕市谷区長は「クリーンエネルギーが地元の活性化につながってくれればうれしい」と話した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140309-00109433-hokkoku-l17
No comments:
Post a Comment